お墓じまい
お墓じまいは「安くない費用」と「手間」がかかります。墓を放置することなく、最後まで責任をもって片付け、始末をつけることは家族や先祖を大切に思う誇らしい行為です。
お墓じまいですること
墓石の片づけ
手続き
遺骨の供養
墓石の片づけ | 墓石の解体撤去工事 植木の抜去 |
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手続き | 墓所返還手続き 改葬手続き |
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遺骨の供養 | 供養方法を決める 海洋散骨 |
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16年の経験と専門知識をもとに、お墓じまい全般をお手伝いいたします。墓じまいに関わる問題を解決し、希望の予算、希望通りに終わることが出来るように心がけています。
神奈川県内、八王子、小平、多磨霊園などの多摩地区は無料で出張見積りしています。
離檀から海洋散骨までお手伝いいたします
離檀から海洋散骨まで
お手伝いいたします
離檀のお手伝い
墓じまい専門スタッフがお寺を訪問し、離檀の希望を伝えます。住職に丁寧に説明し、寺との関係を悪化させることなく離檀手続きと離檀料を取りまとめます。ご依頼者様の希望にあった解決が出来ない場合は墓じまいに精通する弁護士をご紹介いたします。尚、弁護士の費用は依頼内容により異なります。(散骨クルーズ・弁護士費用:55,000円~)
墓じまい専門スタッフがお寺を訪問し、離檀の希望を伝えます。住職に丁寧に説明し、寺との関係を悪化させることなく離檀手続きと離檀料を取りまとめます。ご依頼者様の希望にあった解決が出来ない場合は墓じまいに精通する弁護士をご紹介いたします。尚、弁護士の費用は依頼内容により異なります。(散骨クルーズ・弁護士費用:55,000円~)
お墓じまいのポイント
民間霊園
民間霊園の運営は石材店です。
墓石撤去工事は霊園が行います。また、ご遺骨取出しも霊園が行います。民間霊園は閉眼供養をしなければなりません。閉眼供養の僧侶は霊園が手配します。
公営霊園
公営霊園は墓所工事業者を自分で見つけます。墓石撤去工事はどこに依頼しても構いません。公営霊園周辺の石材店は費用に関する協定がある場合が多いです。閉眼供養は自由です。尚、閉眼供養を依頼する僧侶の手配、日程調整も自分で行います。
寺院
離檀をした場合は墓所を更地にして返還しなければなりません。管理費などを全て清算し、離檀が出来ます。尚、墓じまいをした後も檀家を続けることが出来ます。
境内墓所は寺が工事業者を指定する場合が多くあります。尚、指定石材店を持たない寺院も増えています。その場合は墓じまいをする依頼主が工事業者を選ぶことが出来ます。
墓所工事費用を明確にお見積りします
墓所工事費用を
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墓所解体工事風景
お墓じまいで必要な知識
改葬許可とは
お墓に納骨されている遺骨を別の場所に移転する際に行う行政手続きです。お墓もしくはご遺骨を納骨していた場所を管轄する市町村役場にて手続きします。改葬許可申請書は市町村役場により異なります。必ず、申請する役所から申請書を受取りましょう。改葬許可申請には「ご遺骨の情報」の他、改葬の理由、納骨していた寺や霊園の証明が必要です。また、改葬先の使用許可書や受入証明書を添付しなければなりません。昨今、墓じまいをしたご遺骨を自宅供養する方も多くいます。そのため、改葬先を「自宅」として申請出来る市町村役場も多くなっています。尚、海洋散骨や自然葬、海外のお墓に納骨する場合は改葬許可申請をする必要はありません。遺骨ラボでは書類の取得、作成サポート、申請代行を行っています。
檀家とは
仏教において信仰する寺院や僧侶を支える信者のことをいいます。檀家は、寺院が地域や社会に根付き、伝統的な日本の文化が継承されるために重要な役割を果たしています。また、檀家になることで、自身や家族の菩提を願い、先祖や家族の供養を継続的に行うことが出来ます。檀家は寺院の運営、僧侶の生活費や活動に必要な資金提供を行い、仏事・法要の依頼をすることで寺院を支えます。
離檀とは
檀家をやめることです。離檀をすることのデメリットとしては家族の法事・法要の依頼が出来なくなります。また、離檀をする場合は寺にあるお墓を撤去し、返還しなければなりません。支払いが済んでいない護持費などの清算が求められます。
寺にとって、長くお付き合いをしてきた檀家がやめてしまわれることは寂しいことです。もちろん、収入が減ることも大変なことです。その気持ちを十分に理解し、離檀の申し出をされると良いと思います。遺骨ラボは離檀願いを代行し、スムーズに離檀が出来るように取りまとめます。
離檀料とは
檀家をやめる時にお寺から求められるお布施です。離檀料は法律的な根拠がない請求ですが、お寺は檀家が支えるものという考えと、慣習からお寺がお布施として求めます。法律的な支払い義務はないため、必ず支払わなければならないわけではありません。しかしながら、お寺が管理する境内に墓を持つ場合、常識的な範囲でお礼として支払うことをお勧めします。一方、お墓を建立した時、檀家になる際に交わした契約書に「離檀料」についての記載がある場合はそれに従い支払いの義務が発生します。
お寺から高圧的に、当たり前の様に常識的な範囲を超えた離檀料を求められるケースもあります。遺骨ラボはご依頼者様に代わり、円滑に進めることが出来る様にお寺と話し合い、離檀料が納得のいく範囲になる様にお手伝いしています。
お墓に納骨されていたご遺骨
外にある墓所に納骨・埋蔵されていた骨壺には結露や雨水が溜まります。また、土や虫などが入り込んでいる場合もあります。骨壺の中は雑菌が繁殖しています。新しいお墓や場所に移す前には洗浄し、清らかな状態にされることをお勧めいたします。ご遺骨がきれいになることで心が豊かになる供養が出来ます。