知っておくべき海洋散骨のマナーとルール

故人を丁寧に送り、周囲にも配慮するための基本マナー

知っておくべき海洋散骨のマナーとルール

故人を丁寧に送り、周囲にも配慮するための基本マナー
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海洋散骨で大切にしたい基本マナー

海洋散骨は、故人を自然へお還しする供養のひとつです。
お墓に納骨する供養とは異なり、海の上でご家族が故人と向き合い、花を手向け、静かにお別れの時間を過ごすことができます。一方で、海洋散骨は自由な供養だからこそ、守るべきマナーがあります。服装、献花、持ち物、周囲への配慮、親族への説明、安全面への考え方など、一つひとつを丁寧に整えることで、安心して故人をお見送りすることができます。
このページでは、海洋散骨を行う前に知っておきたいマナーとルールを、初めての方にもわかりやすくご案内します。

海洋散骨の船上で海を見つめながら故人を想うご家族

海洋散骨では、ご家族の想いとともに、周囲や自然環境への配慮を大切にしながら故人をお見送りします。

喪服ではなく平服で参加するのが基本です

海洋散骨では、一般的な葬儀のような喪服ではなく、平服での参加が基本です。
出航場所となる桟橋やマリーナには、観光やレジャーで訪れている方もいます。喪服で集まると、周囲の方に散骨であることが伝わりやすくなり、不要な気遣いや違和感を与えてしまう場合があります。
また、船上では風や揺れがあります。黒い喪服、革靴、ヒールのある靴などは動きにくく、転倒の危険につながることもあります。服装は、海上での気温差や風による体感で調整できるものがおすすめです。靴は、履きなれた靴やスニーカーが安心です。海洋散骨は、故人を丁寧に見送る供養ですが、安全に参加できる服装を選ぶことも大切なマナーのひとつです。

献花は海に配慮した形で手向けます

海洋散骨では、花を手向けることで、故人への想いや感謝を形にし、心を込めてお見送りすることができます。また、華やかな献花は、ご家族やご参加された方々の心に残る、大切なお別れの時間にもなります。ただし、海へ流すものは、自然環境に配慮したものに限る必要があります。花束の包装紙、リボン、針金、ビニール、プラスチックなどは海に残るため、流してはいけません。
清蓮の散骨セレモニークルーズでは、海の環境保護と当日の進行のため、ご家族による献花のお持ち込みはご遠慮いただいております。その代わりに、海の環境に配慮した献花を清蓮で美しくご用意いたします。

海洋散骨で海へ花びらを手向けるご家族

海洋散骨では、海の環境に配慮した献花を手向けながら、故人への想いや感謝を形にしてお見送りします。

好きだったものを手向けるときのマナー

好きだったものを手向けるときの
マナー

海洋散骨は、ご家族の想いを大切にしながら、故人を自然へお還しする葬送です。故人がお好きだった食べ物や飲み物を少し手向けたり、思い出の品を船上に添えたりすることで、その方らしいお別れの時間をつくることができます。
「これが好きだったね」「一緒によく食べたね」「最後に少しだけ手向けてあげたい」
そのようなお気持ちは、ご家族にとって自然で大切なものです。清蓮の散骨セレモニークルーズでは、海の環境や周囲への配慮を守りながら、できる範囲でご家族の想いに寄り添うことを大切にしています。故人がお好きだった食べ物や飲み物は、少量であればお手向けいただけます。
一方で、写真、手紙、包装材、金属、プラスチック、ガラス、布製品など、自然に還らないものを海へ流すことはできません。思い出の品は、船上で故人を偲ぶ時間に添えたり、ご自宅で手を合わせる場所に置いたり、写真として残したりすることで、別の形で想いを込めることができます。
大切なのは、ご家族の想いを大切にしながら、海に残るものを流さず、自然環境にも配慮した形でお見送りすることです。

周囲への配慮を忘れない

海洋散骨は、ご家族にとって大切な供養の時間です。一方で、周囲の方にとっては、突然散骨の場面を目にすると戸惑いや不安につながる場合があります。そのため、海洋散骨では、周囲から目立ちすぎないように配慮することが大切です。岸や他の船の近くで行う、観光客や釣り人が多い場所で行うといったことは避ける必要があります。故人を静かに送り、ご家族も落ち着いて見送るためには、周囲への配慮を欠かさないことが大切です。
海洋散骨ができる場所・できない場所

天候や海況によっては延期することも大切な判断です

天候や海況によっては
延期することも大切な判断です

海洋散骨は、自然の中で行う供養です。そのため、天候や海況の影響を受けます。強風、高波、うねり、視界不良などがある場合は、安全のために延期することがあります。予定通り行うことだけを優先してしまうと、ご家族の安全に関わるだけでなく、落ち着いて故人をお見送りすることも難しくなります。安全な海況の中で、穏やかな気持ちで故人と向き合えることが、海洋散骨では何より大切です。

清蓮が大切にしている海洋散骨のマナー

清蓮が大切にしている
海洋散骨のマナー

清蓮では、海洋散骨のマナーとは、故人とご家族、そして周囲の方や海の環境に対する配慮だと考えています。最後のお別れのひとときは、ご家族にとってかけがえのない大切な時間です。その時間を安心して過ごしていただくために、清蓮の散骨セレモニークルーズでは、ご遺骨の粉骨、散骨場所の選定、献花、服装のご案内、安全判断、当日の進行まで一つひとつ丁寧に整えています。ご家族の想いを大切にしながら、海のルールと安全、自然環境への配慮を守ること。それが、清蓮が大切にしている海洋散骨のマナーです。

船上からお別れのひと時を送る家族

清蓮では、ご家族の想いを大切にしながら、海のルールと安全、自然環境への配慮を守ったお見送りを大切にしています。

海洋散骨のマナーとルールに関するよくある質問

海洋散骨のマナーとルールに
関するよくある質問

海洋散骨では喪服を着た方がよいですか?

いいえ。海洋散骨では、喪服ではなく平服をおすすめしています。桟橋やマリーナには一般の利用者もいるため、喪服で集まると周囲に気を遣わせてしまう場合があります。落ち着いた色合いで、船上でも動きやすい服装が適しています。

献花はできますか? 

はい、献花は可能です。清蓮の散骨セレモニークルーズでは、海の環境に配慮した献花をこちらでご用意しています。なお、花束の包装紙、リボン、針金、ビニールなど自然に還らないものが海へ流れないよう、環境保護と当日の進行のため、ご家族による献花のお持ち込みはご遠慮いただいております。

故人の好きだったものを海へ流せますか?

自然に還らないものは海へ流せません。写真、手紙、愛用品、金属製品、プラスチック製品などは海に残るため、避ける必要があります。想い出の品は、ご自宅で供えるなど別の形で故人を偲ぶことをおすすめします。

親族全員の同意が必要ですか?

法律上、親族の同意が必要というわけではありません。ただし、後々のトラブルを防ぐためには、できるだけ親族間で話し合い、理解を得たうえで進めることをおすすめします。

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